豆知識

引き込み

電気の引き込み

快適な電気設備は分電盤から

コンセント

電気機器の種類

コンセントの数

コンセントの取り付け位置

いざという時のために

停電・地震・雷の際に

ポールによる受電

電気の引き込み

電柱から家への電気の入り方は２通り

ポールで受電すると－
・壁を金具で傷付けることがありません。

・庭木が電線にひっかかりません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　・庭の上を電線が何本も横切りません。

外壁で直接受電する。

・検針の人に庭に入られずにすみます。

・深夜電力、ＣＡＴＶも引き込め、アンテナも
　付けられるタイプもあります。

4人家族の住宅(128㎡)回路数の例

回路不足をなくし、安心して電気を使うためには、将来のことを考えて4人家族で標準回路8回路、専用回路10回路の18回路以上を目安にしましょう。

特に20種類以上の電気製品を使うキッチンや大型機器を使う水まわりには6～8回路は用意しておきたいものです。

※松下電工調べによる定格消費電力分電盤の種類

リミッタースペース付き

リミッタースペースなし

タテ形

分電盤回路数の目安（内線規程より）

・内線規程における、分岐回路の基準　　205-3　分岐回路数

　住宅の分岐回路数は、2-10表を参考とすること。なお、表に示す分岐回路数は、標準的なものを示すものであり、設計に当たっては、適宜増加してもよい。

家庭にある電気機器の数は？種類は？

・電気製品には大きく２種類あり、使用場所や使用形態もさまざまです。

ひとつは冷蔵庫に代表される“一度設置すればほとんど動かさない”もの。もうひとつは“あっちこっちに移動して使うもの”です。

使用する場所が決まっている電気製品の例

使用場所が定まっている電気機器の例（住宅の電気設備推奨基準より）

移動して使用する電気機器の例（住宅の電気設備推奨基準より）

コンセントの数

　●コンセントの数
「住宅の電気設備推奨基準」をもとにコンセントの数をご提案しています。

部屋の広さ別、コンセント数の目安（住宅の電気設備推奨基準より）

一例です。用途、目的により数は変わります。